親指を痛めずに、パワーを伝える
リラクゼーションセラピストや、揉みほぐ
しセラピストを始めた人にとって、ほとん
どの場合避けて通れない事のひとつに
【親指の痛み】があるのではないでしょうか?
そもそも、日常生活においてこんなに親指
ばかりをグイグイ使う場面がないので、
初めのうち、そこそこの痛みは仕方のない
部分はあります。
ですが、効率よく指先にパワーを伝える事
が出来ていれば、徐々になれてきて、
痛みから解放されるはずですが、
やればやるほど、痛みが悪化するようであ
れば、効率の悪いフォームになっていない
か、一度確認してみる価値は、あると思います。
【 親指を脚に置き換えて考えみる】
親指の指先が、あしの全部の指のつまさき
に置き換えて考えてみると…
指紋の部分が足の裏。
第一関節から第二関節のスペースが
ふくらはぎにみえませんか?
第二関節から上、拇指球の辺りが
太ももによく似てるなあと僕は思いました。
もっと言えば、手根骨のあたりが骨盤と
いう見立てが出来ると思います。
さて、何気なく使っている親指での
拇指圧ですが、足での作業に置き換えると
何が説明しやすいかと考えてみたのですが、
例えば、空き缶をふみ潰す動作はどうでしょう。
実際にやってみてください。
一歩前方に置いた缶を、脚を伸ばし踏み潰すと、どうでしょう?
モモ裏の筋肉やふくらはぎに、かなり
頑張ってもらわないと潰すのは難しそうではないですか?
次に、缶に近寄って、お尻の真下くらいの
位置に置いて踏むと、どうですか?
缶の上で滑らないように、膝をリラックス
させ、軽く【くの字】の形になって、あし
裏を缶にセットしたら、あとは身体の
重心をジワリと移動日させて、缶を潰しに
いくのではないでしょうか?
そのイメージ、そのまま手にあてはめると
親指を痛めることはなくなってきます。
脚を離れた場所に伸ばした状態で踏むこと、
つまり、手のひらから外側にはみ出した
親指で圧をくわえた時の
【拇指球の気持ち】=【モモ裏の気持ち】
ということになります。
缶を潰すほどのパワーを使わない
【ひと押し】も拇指圧の場合は数多くある
ために、【なんとなくやれてしまう】とい
うのが、指が激痛で使えないまで気が付か
ない原因かもしれません。
コットータンのツイッターにも
画像つきでのせてあります。
ここには、うまく画像を貼れなかったので
(機会オンチです)よかったら見てみてください。
コットータンツイッター (@Be1ddXOl9TY6hHG) https://twitter.com/Be1ddXOl9TY6hHG?s=09
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