お客様、覚えております!をどう伝える?
こんにちは😊コットータンです。
施術前、お客様に「今日辛いところは?」
みたいな事を訪ねるときなんですけど。
「コットータン様、このまえは左の腰と右
の肩が確かお疲れだったと思うのですが、
今日は特にお辛いところございますか?」
みたいな感じに聞かれると、ちょっと
【重い】感じがします。しかも、早口で
言われたりするとなおさら…
あくまで僕的にですか…
今日は今日で、伝えたい辛さを細かく聴い
てくれて、時間もお金も無駄なくやってく
れたらそれが一番嬉しいからです。
なので、お客さんの話し易さを考えると、
【覚えてます】アピールが
ちょっと邪魔な気がしてしまいます。
しかしセラピストの頭の中には、今日の辛
さを聴きながらも、前回との関連性を考え
る部分があって良いと思います。
お客さんも、覚えていてくれた事は、うれ
しいかも知れません。😊
しかし手前に【アピール言葉】がついてい
ると、ちょっと考えてしまいそうで…、
前回の辛さと何か関連付けた答えを求めら
れているのか?
はたまた😄「覚えていてスゴいですね!」
と、誉めてあげなきゃいけないかしら?
と、余計な気遣いや思考をノッケから
吹っ掛けられて「めんどいな…」😥と感じ
る人も少なくないと思います。
これも、お客さんとの関係性にもよるので
なかには、そのやりとりが嬉しいお客さん
も、一定数いると思います。😊
なので、このやり取りが間違いというわけ
ではなく、全てのお客さんに同じやり取り
だと、お客さんに喜んでもらえる確率が
減りそうな気がするかな?というお話で
す。
だけど、もし【覚えてますよ】をアピール
したいときは、たまに順序を変えてみるの
も、新しい発見があっていいかも知れませ
ん。😲
例えば、先ずは今日そのお客さんが言った
辛いという部位をしっかりと施術してあげ
て「あ~♪そこそこ。そこなんだよ😆」
と、お客さんが「今日も予約とって来店し
て良かったなあ~」😊と、心もほぐれて
きた頃に、施術の流れに自然と乗りながら
「最近、左の腰の調子はどうですか?」
というのは、いかがでしょう?
これはこれで、最初に確認してくれる事
のほうが嬉しく感じる人やケースも
あるでしょうから、正解というわけでは
ありません。
しかし、【アピール】は後回しにして、😷
お客さんの言いたいことをまず
丸ごと聴いてあげて。
して欲しいことを先ずしてあげる。
でも、ちゃんと前回のお客さんのコメント
も、覚えている。
という事で印象も良く、施術の効果も
出やすいと実感しています。
結構【アピール先行形】のセラピストさん
が多いので、ちょっと【違い】が出せる
かも… かもですよ…
よかったら試してみてください。😊
ありがとうございました!