独学リラクゼーションセラピスト コットータン. (kottootan’s blog)

会話しぐさから悩み痛み癒す方法さがす。体内の地形、筋肉の感情の理解で疲労回復、最高のリラクゼーションを追及する研究所

おちから加減いかが……でしたか?

お疲れ様です😊

 

毎日過ごしているサロンでは色々な事が

おこりますよね。

 

 色々なお客様🆚それぞれのスタッフ

 

様々な組み合わせのコミュニケーションが

生まれ かけ算九九のようにはいかず難しい😥

 公式がないから 迷ったり 悩んだりの

ループにはまってしまうとキツイですよね。

 

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先日 サロンで僕の横では

新人セラピストと常連の粋なおじいちゃんの【初コラボ】

 

案の定 チカラ加減の注文数が多め。

 頑張れ!

お客様は 一見 職人気質の頑固オヤジに

みえて 男気のある 痩せてるけど太っ腹の

優しいオヤジ。(僕も大好きなお客様の1人)

 

 5~6分に一度 「そこはもう少し強くていいよ」と静かに優しく声をかけます。

 

 45分のコースが終了しオヤジさんをベッドに座らせ 最後に 肩もみ。

 

  ここで 彼にかぎらず 皆 一様に

発する言葉なんですが……、

いつもと同じように……

 今日 初めて聞くかのような ニュアンスと

笑顔で……。

 

 「おチカラ加減いかがでしたか~?」😚

え!!あ~ ヤバくないか~

さすがの優しいオヤジさんも…

 

  一瞬 僕のほうが 固くなった。

 

そうだよなー まだお客さん 触るので必死だしなー。無理ないなー。

 

 ただ ベテランの人も 皆さん 必ず

このフレーズを愛用されているようで…。

 

チカラ加減は

 合わなければ 合わないで 

 

その日のリラクゼーションの味わい方

お客様自身で上手にシフトしていらっしゃる

場合もありますしね。

 

 まじめなセラピストさんには 怒られるかもしれませんが…

 

 それ、そのタイミングでいちいち 聞かなくちゃいけないのかな?といつも思ってしまいます。

 お客様の心の中とは違う事を 

言わせてしまうかもしれないし

  なにより

今さら もう少しこうして欲しかった と

 

正直に言われたところで どうするつもり

だろう?と 思うので 

 

ぼくは ほとんど

使わないフレーズです。

 

   

 お客様のココロのなかでは

 「まだまだ だけど… 

手は暖かくて悪くなかったぞ。」

 「気持ちよくて 眠っちゃったよ😁」

みたいな

 あまり 効かなかったけど ある意味

スッキリした。というか 上手く受けてくれて

 そんな風に思っているかもしれないのです。

 

まだ 完全に この施術 負けた訳ではなく、ワンチャン

あると思うのですが…。

 

 あえて 一番合わなかった部分を

ほじくり返すフレーズを使う度胸?

 

  

で、「はい、お疲れ様でした~☺️」

と新人セラピストが言おうと思った

その瞬間……。

 

  さっきの質問にオヤジさんが答えました。

 

たぶん、 どうでしたか?と聞かれても

その場その場で 5~6分おきに伝えていたのだから、 今の肩もみについてのチカラ加減を

聞かれたと 思ったのでしょう。(むしろそのようにとらえてくれて助かったと思いますが…)

 

 もう少し強くていいよ!

 

手を止めようとした彼、慌てて とりもどすように 30秒位 揉んでいました。

 

それみて僕😅

 思わず 笑いそうになりました。

彼も 一生懸命で 応援したくなるタイプ

なのです。

 

 あまり マニュアルチックに考えすぎずに

失敗の数を 増やしてやる! 経験するために

あえて やっているのだ。

 と 開きなおって 色々やってみるのも 

いいのかな? と思います。

 

 ちなみに僕は 最初にお客様が話してくれた

お話を に使う事がよくあります。

 

 途中 ほとんど 会話がなくても…

 

例えば 単身赴任から 久々地元に

戻ってきてご来店されたとお話してくれたのであれば 

 

明日には又 単身赴任先にもどられるのですか? みたいな感じで…。

 

部活で疲れていて… という来店時の話があった高校生なのであれば

そろそろ 大会の時期だったよね?

みたいな感じで…

 

 いつも同じセリフで〆ていた人には少し

勇気がいるかもしれませんが……。

 

 ちなみに それを僕は うるさがられた事は

一度もありません。

 

  なぜか 皆さん明るいトーンで

元気に 答えてくれますよ。

 

 お客様も、料金を払っているとはいえ

一時間も もくもくと マッサージを

してもらって 迷惑じゃないかな?なんて

思っている 人は少なからずいるものです。

 

そんなとき そのお客様にとってオリジナルの

一言が 救いに、なるのかもしれません。

 

仮に上手くいかなければ 1つ経験エピソードを追加でた事になります。

 

何も 損しないですよ。

 

お試しあれ。😄

 

 

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