筋肉を緩める為のプライベートな会話
お疲れ様です☺️
先日、いつも指名をしてくださる大工さんが
ポイントカードを紛失したから
再発行して欲しいと おっしゃいました。
僕が再発行の準備をしていると
「財布を落としちゃって〰️😓」
と 大工さん自ら 話してくれました。
僕は結構 こういう会話を
お客様を楽にして帰ってもらう為の貴重な
情報源として 活用しています。
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僕は、基本的にはお客様のプライベートな会話にはどちらかと言えばに慎重なほうだと思います。
すぐに 自分の過去の思い出話などを
まるで 講演会のように 喋り続けている
セラピストをみると なんだかなあ?
と 思います。
が、しかし…
今回のようにお客様からそのような
会話が あった場合…
例えばこちらが「あら!どこで?」
とか
「いつ?」とか いう質問をしたところで
「何でお前に言わなきゃならねーんだ!」
「バカやろー!」😤とは
ならないと思いますがいかがでしょう?
さすがにお客様ですから
「いくら 入ってたの?」とは聞きませんが…
この大工さん「今日は首と腰がつらいです」
との事。
いつ 落としてしまったのか聞くと
「財布は昨日落としたんですよ。
そういうこと には 用心深いタイプだと自分でも思っていたから……、そういう点での
ショックが大きかったですね〰️😢
中身は 大したこと無いんスけどね〰️‼️😓」
と 話して下さいました。
このケース 単に言いたい事を、話させて
あげて 気持ちをラクにさせてあげよう。
みたいな カウンセリングもどきな事を
やるだけでは こちらの 安易さを
見透かされてしまいます。
お客様も 感性で勝負している
ベテランの、大工さんですからなおさらです。
どう 見立てるかに 正解は1つでは
ないかもしれませんが
お客様の予算と限られた時間内に
どれだけお客様に貢献できるかチャレンジ
する事が
「らくになったよ😃またヨロシク😉👍🎶」
の 展開につながると 考えています。
触ってみると やはり 首の硬さ1つとってみても
様子が 違うと 感じました。
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ここからは 想像力を、フル回転させて
先の会話と 体の状態が どう関係しているか
推測しながら施術します。
その日の僕が考えたことはこんな感じ
「いつもの○○さんの 肉体労働からくる
スポーツマン的な首のハリとは なんか
違うぞ!
財布を落とした事やそのショック、が 関係してるかもしれないな? 😳
財布を落とす事って、野生の動物にたとえたら
どんな事件だろう?
せっかく仕留めた獲物で、「やっと何日ぶりの腹ごしらえができるな…子供たちにも沢山たべさせなきゃな…」
ホッとひと安心していたら、べつの動物にくわえられて持って行かれちゃったみたいな感じかもな?
と すると 財布落とす=命の危機😱だともいえるよな。
「強烈なストレスが 襲いかかり…
どうしよう… 参ったな😢」
もう一度 獲物を追いかける体力が
残っていない。
「ビンチだ 育ち盛りの子どもたちの、栄養がとても心配だ……」獲物を奪われた野生動物のように、
大工さんも、普段と違うことを必死に考えたり対策はどうしよう…と、心にも【身の危険】を知らせるアラームが鳴り響き、
それを感じた筋肉達にも【緊張】が広がっていったのではないでしょうか?
仕事をしながらも 頭からその事が
離れず、脳に 血流が優先的に流れ込み
考えすぎた ストレスで首が凝り。
体力勝負のお仕事にも関わらず、考え事が続き、身体への血流が減り、チカラが入らない。
落ち込んで、うなだれたポーズからの
首の痛みもあるかもしれない。
クレジットカードをストップするために
電話をして、長い間 耳に受話器を おしつけていた疲れとかはないかな?
だとしたら 張ってくる筋肉はどれだろう…。
などなど、お得意様のイレギュラーな
疲労感に対応しようとする気持ちは、
その推理が、当たってもハズレても、自分の
経験にもなるし、お客様にも伝わるはず…
そういう ちょっとした事まで
突っ込んで 仕事できた日のビール🍺は
ウマイ という お話でした。
お疲れ様でした。👋😃💦
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